劇団4ドル50セントの異色作 「あなたがいなくて僕たちは」を振り返る!
秋元 康プロデュースの劇団4ドル50セントが出演した異色作、LINE LIVEスマホドラマ「あなたがいなくて僕たちは」が6月21日に最終回を配信。6月28日(金)に配信される特別編と、7月3日(水)~7月7日(日)まで行われる舞台『-劇場版-あなたがいなくて僕たちは』を前に、全6回の配信を振り返る。
ちなみに“フェイクドキュメンタリー”である同作は、基本的には台本ありの“フェイク”だが、そこには劇団員の生の声がふんだんに盛り込まれている。
第1話 生配信中に劇団の“育ての親”死去の一報が…
LINE LIVE史上初となる“連続生配信ドラマ”という触れ込みで始まった第1話。旗揚げ公演「新しき国」の劇中歌「愛があったら…」でスタートしたが、歌唱が終わると、画面は劇団員が大集合したスタジオへ。雰囲気はどう見てもバラエティーのそれだが、“司会”岡田帆乃佳によると「生配信ドラマ」は始まっているという。
旧知のゲスト・今泉佑唯が加わってもメンバーの困惑は続く。そこでようやく岡田が、劇団の育ての親・丸尾丸一郎に頼らず、劇団員だけでドラマづくりを行っていくという企画趣旨を説明する。やっと納得してドラマのアイデアを出し合う一同だが、そこに丸尾死去の一報が届けられる。
劇団4ドル50セント スマホドラマ『-劇場版-あなたがいなくて僕たちは』
7月3日(水)~7月7日(日)
会場:原宿駅前ステージ(東京都渋谷区神宮前1-9-11)
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