混乱のまま終了した第1話から一転、堀口紗奈、安倍乙、八鍬乃々の3人が黒の衣装で登場した第2話はコント仕立て。しめやかながらもどこかふざけた様子の3人が、ドラマを継続するためには丸尾の死の原因を知る必要があると語る。そこで白羽の矢が立ったのは、霊魂だけになって天国に行くことができるという、うえきやサトシと、「うえきやに出来ることはだいたい出来る」と豪語する隅田杏花。2人が天国へ行き、丸尾の死の真相を探ることに。そんなやり取りの中で「八鍬乃々」が「乃々」への改名をさらっと発表。視聴者を驚かせた。
そうこうして霊界に行ったうえきやと隅田は偶然見つけた「最近死んだ人の部屋」で丸尾について聞いてみることに。霊界の人々(実は2人を追って天国にやってきた堀口たち)と問答を繰り広げた。
タモリ風のうえきやと黒柳徹子風の岡田を司会に、歌番組風にスタート。前田悠雅、立野沙紀、田代明、樹亜美、本西彩希帆の選抜メンバー5人が、公演を彩ってきた名曲を披露するという企画だ。
「故郷のドア」を歌ったトップバッターの前田から、「感情よ」を披露したラストの本西まで、それぞれが見事な歌声&聴かせる選曲で白熱の歌合戦に。丸尾との思い出を振り返るトーク部分では、丸尾にかけられた厳しくも愛ある言葉、劇団への思いなども語られ、視聴者の感動を誘った。
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