木村拓哉主演ドラマで三浦翔平、大島優子が“崖っぷち”の生徒役!

2019/06/27 08:00 配信

ドラマ

木村拓哉主演ドラマ「教場」の追加キャストが発表された(左から、三浦翔平、大島優子)(C)フジテレビ


木村拓哉が主演を務めるスペシャルドラマ「フジテレビ開局60周年特別企画『教場』」(2020年新春2夜連続、フジテレビ系)に、三浦翔平大島優子が出演することが分かった。

本作は、ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズを原作としたミステリー。脚本・君塚良一、演出・中江功という最強の制作陣が集まり、木村演じるカリスマ教官・風間が教壇に立つ教場(警察学校教室)、通称“風間教場”に集う生徒役として、工藤阿須加川口春奈林遣都葵わかな井之脇海富田望生味方良介村井良大が出演する。

三浦は元ボクサー役に!


三浦翔平は、元ボクサーで“風間教場”最年少の日下部准を演じる(C)フジテレビ


そして今回、新たに発表された三浦が演じるのは、“風間教場”最年長(32歳)の日下部准。同い年の妻と3歳の娘がいる日下部は、体力には自信があるが要領があまり良くなく、学科の成績は芳しくない。

日下部は、2年前にC級ボクサーライセンスを返上した元4回戦ボクサーで、敗戦を繰り返し、プロボクサーの夢は諦めざるを得なかった。愛する家族のため、警察官になるべくいちるの望みをかけて、“教場”で負けられない戦いに挑む、という役どころだ。

大島は悲しい過去を持つ女生徒を演じる


元インテリアコーディネーター・楠本しのぶを演じる大島優子(C)フジテレビ


一方、大島が演じる女生徒は、元インテリアコーディネーターの楠本しのぶ。姉御肌で、気が弱い岸川沙織(葵)のことを何かと気に掛け、沙織からも頼られている。

勝ち気な性格で、取り調べ実習では容疑者の意表を突いてズバッと切り込む技術が高いと評価されるほど。また、元インテリアコーディネーターなだけもあり、色覚に関して類いまれな能力を発揮。しかし、最愛の人を亡くした過去を抱えており、警察学校で驚くべき真相を発見してしまう、という重要な役どころとなる。

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