木村拓哉が主演を務めるスペシャルドラマ「フジテレビ開局60周年特別企画『教場』」(2020年新春2夜連続、フジテレビ系)に、三浦翔平と大島優子が出演することが分かった。
本作は、ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズを原作としたミステリー。脚本・君塚良一、演出・中江功という最強の制作陣が集まり、木村演じるカリスマ教官・風間が教壇に立つ教場(警察学校教室)、通称“風間教場”に集う生徒役として、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、富田望生、味方良介、村井良大が出演する。
そして今回、新たに発表された三浦が演じるのは、“風間教場”最年長(32歳)の日下部准。同い年の妻と3歳の娘がいる日下部は、体力には自信があるが要領があまり良くなく、学科の成績は芳しくない。
日下部は、2年前にC級ボクサーライセンスを返上した元4回戦ボクサーで、敗戦を繰り返し、プロボクサーの夢は諦めざるを得なかった。愛する家族のため、警察官になるべくいちるの望みをかけて、“教場”で負けられない戦いに挑む、という役どころだ。
一方、大島が演じる女生徒は、元インテリアコーディネーターの楠本しのぶ。姉御肌で、気が弱い岸川沙織(葵)のことを何かと気に掛け、沙織からも頼られている。
勝ち気な性格で、取り調べ実習では容疑者の意表を突いてズバッと切り込む技術が高いと評価されるほど。また、元インテリアコーディネーターなだけもあり、色覚に関して類いまれな能力を発揮。しかし、最愛の人を亡くした過去を抱えており、警察学校で驚くべき真相を発見してしまう、という重要な役どころとなる。
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