欅坂46・菅井友香が先生に！東京五輪に向けて「馬術の魅力をお伝えしたい」
6月25日、「馬術競技スペシャル講座 with 菅井友香」と題して、3年連続で日本馬術連盟の「馬術スペシャルアンバサダー」に就任した欅坂46のキャプテン・菅井友香が、メディアに向けて馬術の魅力を伝える講座を都内で実施した。
「馬術スペシャルアンバサダー」を務めることについて、菅井は「3年目も務めさせていただけると聞いて、本当にうれしく思います。小さい頃から馬がとっても大好きで、いつかは馬か馬術に関わるお仕事ができたらなとずっと思っていて。こういう形で、また馬術と関わらせていただけることは幸せなことだなと思っています。2020年は、馬術3種目がオリンピックで開催されますので、そちらもとってもワクワクしています。これからも馬が大好きなアイドルとして、少しでも馬や馬術の魅力をたくさんの方に伝えられるよう精いっぱい頑張りたいと思っています。3年目もよろしくお願いします」と決意表明を。
さらに、「あ、あの、日本馬術連盟の公式インスタグラムが昨日から開設されたので、そちらもチェック、よろしくお願いします」と付け加えた。
馬術のジュニア大会を入賞(2位)し、大学でも馬術部に所属していた菅井。
これまでの馬との関わりを「最初に大きな馬にまたがったのは、小学5年生でした。そのときは本当に馬がかわいくて、またがる楽しさに魅了されて楽しくまたがっていました。でもハードな部分もありまして。小学生の頃に落馬して腕を骨折したこともありました。そのときは馬はかわいいのに、どうしても走るのが怖くなってしまって。それで母がいろいろな乗馬クラブに連れて行ってくれて、その中で克服することができて。馬場馬術という種目に出合って、そこから馬場馬術にはまりました。大学生になって念願の馬術部に入ることができて、部員の皆さんと毎朝6時半に集合して、馬のケアをしました。馬房のお掃除とか、水桶を洗ったり、体調を崩した馬の管理とか。馬のエサ代のためにアルバイトをしたり、たくさんのことを経験させていただたきました」と振り返った。
印象が残っているエピソードについて、「数え切れないくらいあるんですけど、その中でも競技に出させていただいて結果を出せたときはすごくうれしくて。入賞したときにもらえるリボンがありまして、それを一緒に頑張った馬に見せてあげると、何となく誇らしい顔をしてくれたような気がして。とってもうれしい瞬間で思い出深いです」とコメント。
