「テルマエ・ロマエ」の作者・ヤマザキマリも興奮!「漫画を描き替えることになりそうな大発見」
ヤマザキマリ新作漫画はポンペイが舞台
ヤマザキが現在、漫画家のとり・みきと共同執筆中の作品「プリニウス」は、まさにこの時代の古代ローマとポンペイを舞台にしており、主人公は、ヴェスビオ山の噴火によりポンペイで命を落とした博物学者のプリニウスだという。
ヤマザキは「私の漫画を描き替えることになりそうな大発見です」と興奮し、「このようにして研究を重ねて新たな事実が判明するところが歴史の面白いところ。『世界ふしぎ発見!』で紹介されることで、ポンペイについても考えを改める人も出てくることでしょう」と思いを語った。
この日の収録で初めて解答者に挑戦したヤマザキは「歴史好きなので『世界ふしぎ発見!』はよく拝見する番組なのですが、見るのと出演するのは大違い。ヒトシくん人形をどのように賭けるのか分からず戸惑ってしまいました。
リポートで出てきたポンペイやイタリアの各所は、足を運んだことのあるところばかりでしたが、そんな私でも知らない話題があり、漫画のネタをいただくことができてありがたかったです」と続けた。
番組では、新たな噴火日についての発見の他、ポンペイの遺跡を巡り、貴族の邸宅や浴場、遠く離れた水源から浴場に水を運んだ水道システム、闘技場なども紹介する。
日本は弥生時代だった同時代に、古代ローマの文明がいかに豊かに進んでいたかが明らかになる。
毎週土曜夜9:00-9:54
TBS系で放送
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