吉高由里子、トイレットペーパーを替えるタイミングに当たりモヤっとする!
キャスターのモノマネで、現場の空気を和ませる
撮影当日は、冷たい雨が降り、都内でも雪が舞うほどの低い気温を記録。そんな中、吉高が笑顔で登場すると、スタジオは穏やかなムードに。
ランチタイムに携帯電話の占いを見るシーンでも、「本当にお弁当が入ってる!」とテンションが上がる吉高に、撮影現場は盛り上がる。
「アイスの実」のパッケージを手に持つシーンでは、きれいに撮影するため指の位置や角度について入念な打ち合わせと調整を行い、ベストな持ち方を決定。吉高は「もう撮影が終わるまで離さない」と、休憩時間もパッケージを手から離すことなく同じ持ち方をしっかりキープする。撮影を再開する際も、持ち方を調整する必要がないためスピーディーに進行していく。
アイスの実をパクリと頬張った瞬間、フワっと風が吹き吉高の髪がなびくシーンは、合成などを用いずワンカットで撮影した映像を採用。撮影前、監督と打ち合わせた吉高は「ワンカットでいくって~。大変だよ~」と話しながらも、カメラの前で「エア食べ」を繰り返し、イメージを整える。撮影スタッフとも息が合い、絶妙なタイミングで風が送られると「上手だったんじゃない?」と笑顔を見せた。
そして、吉高は会社員役としてビジネススーツ風の衣装に着替え、「よく似合っている」「テレビのキャスターみたい」と声を掛けられ上機嫌に。
カメラの前に立つと、真顔で「それでは夕方のニュースを…」とキャスターのモノマネを見せ、現場の空気を和ませていた。