7月13日(土)昼2時から翌朝5時まで、約13時間にわたって生放送される音楽特番「音楽の日 2019」(TBS系)の企画第3弾&追加出演アーティストが発表された。
同番組は、震災復興の願いを込めて2011年から始まり、今年で9回目の放送。総合司会は9年連続で中居正広と安住紳一郎アナウンサーが務める。今年のテーマは「汗」。夢のために、誰かのために、みんなのために、日本各地で汗をかいて頑張る人々を歌で応援する。
今年の「音楽の日」の目玉となるのは、昨年タレント活動を引退し、現在は裏方に専念している滝沢秀明氏がプロデュースする企画だ。滝沢氏が「音楽の日」のために考えたのは、Snow Man、HiHi Jetsらジャニーズの未来を担うジャニーズJr.たちがさまざまな演目で「汗」を流すというもの。
彼らがローラースケートを履き、「オールスター感謝祭」の赤坂五丁目マラソンでおなじみの“心臓破りの坂”や局舎の正面ロビーなど、TBS中をステージにして所狭しと走り回り、歴代ジャニーズの名曲を披露する。
さらに「滝沢歌舞伎」の名物“腹筋太鼓”の披露も決定。腹筋太鼓とは、腹筋に負担がかかるアクロバティックな姿勢を保ち、上半身裸で6つに分かれた腹筋を見せながら太鼓を打ち続けるという演目。
さらに3人乗りで高速回転しながら太鼓を打ち鳴らす「メカ太鼓」という特製装置の使用も決定している。ジャニーズJr.たちが鍛え抜かれた己の肉体を極限まで使い、全身で太鼓を打ち据える姿は、勇壮そのものだ。
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