板野友美、2300年前に秦から日本へやって来た“徐福”を探す旅へ
板野友美主演の映画「徐福~永遠の命を探して~」が7月26日(金)から東京・渋谷ユーロライブほか、全国で順次公開されることが決まった。
板野友美が、徐福の足跡をたどる
「徐福~永遠の命を探して~」は、2300年前に秦の始皇帝の命を受けて日本に不老不死の仙薬を探しに来た徐福一行の子孫・福住翔子(板野友美)による、徐福の足跡をたどる旅の様子を描いた作品。
中国の高度な文化を弥生時代初期の日本に伝え、日本の文化の礎を作った徐福一行への、日本及び中国の観客の興味を喚起する内容となっている。
福住翔子(板野)と中国人留学生・呉明(黄礼格)の、徐福探しの旅の途中で生まれる愛情、そして2人が見つけた徐福が探した不老不死の薬の答えとは…。
板野の他、黄礼格、内藤光祐、王班(特別出演)、伊藤かずえ、佐藤美希、小波津亜廉、段文凝、王依頼君ら、両国の豪華俳優が多数出演している。
福住翔子(板野友美)
大学生。登山サークルに所属。ナルコレプシーの持病がある。幼いころに父を亡くし、祖父である英昭が父代わり。性格は真面目で、決めたことはやり遂げる。
祖父英昭の病院で出会った、呉明に心引かれる。明と翻訳アプリで会話。感情豊かで人間味がある。
呉明(黄礼格)
中国からの留学生。翔子と同じ大学。植物病理学を学ぶ。翔子からは明(アキラ)と呼ばれる。カリスマ性があり誰からも好かれる。進行性癌により医師から余命宣言をされている。
興味のあることに対して深い意見を持つ。一般的知識も豊富。病院で出逢った翔子に好意を寄せる。翔子と翻訳アプリで会話。
蒼井天星(内藤光祐)
明と同じ病院の入院患者。明と同室で同じく余命宣言をされている。クールでニヒルな性格。ミステリアスな面も持ち合わせている。天星の壮絶な生き様は明に強力な影響を与える。
徐福(王班)
中国、秦の時代の方士。今から2300年前、秦始皇帝の命で、配下とともに不老不死の仙薬を探し求め日本へ上陸。
まだ、文化が発達していなかった日本の弥生式土器時代の住民に、中国の最新の文化や農耕をもたらし、日本の文明の礎を作る。