松たか子、学生時代を演じる大泉洋の髪形に「地毛なのかな…?」<ノーサイド・ゲーム>
7月7日(日)にスタートする日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分拡大)のプレミアム試写会&舞台あいさつが6月30日に都内で行われ、主演の大泉洋、松たか子、高橋光臣、眞栄田郷敦、笹本玲奈、西郷輝彦、大谷亮平、上川隆也が登壇した。
本作は、6月13日に発売されたばかりの池井戸潤の同名小説を原作に、大泉洋主演でドラマ化。大泉が演じるのは、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。君嶋は、出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、本社から府中工場に飛ばされてしまう。さらに、ラグビーチームのゼネラルマネジャーを兼務するように命じられ、出世の道を絶たれた君嶋の再起をかけた戦いを描く。
試写会後に登壇した大泉は、「実はわれわれも会場の一番後ろで皆さんと一緒に見させていただいておりました。われわれも初めて見た第1話でございまして、撮影の苦労もあいまって、大変熱く感動的に見させてもらいました。ただ、皆さまは私のタックルのシーンで笑いすぎなんじゃないかと!」と第一声から会場を沸かせる。
今作が、日曜劇場初主演&池井戸作品に初出演となる大泉は、「TEAM NACSの中でも私だけ(池井戸作品に)出られてなかったですから、若干の焦りは感じていましたけど(笑)」と明かしつつ、「出られて本当に光栄です。今後もどんどん面白くなっていくし、逆転に次ぐ逆転の物語が描かれていきます。そこを安心して台本を待って、演じていけるというのは本当に幸せです」とうれしそうにアピールした。
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