イベントでは、新浜の5カウントから「れおすけ」の等身大パネルをお披露目。そして、「れおすけ」誕生ストーリーを上映することに。
小さなクマのぬいぐるみだった「れおすけ」が大好きな男の子(新浜)を励まし、守るために、星に願いをかなえてもらってライオンになり、新たな命を吹き込まれたというオリジナルストーリーが、アコースティックサウンドに乗せて映し出される。
ステージ横で見ていた新浜は、感動とうれしさのあまり目に涙を浮かべ、「れおすけを抱きしめたいです」と語る。
また、「れおすけ」誕生を記念して、8月8日(木)には「離さない 離さない」の“れおすけ盤”をリリースすることを発表。
「れおすけにとって、星空というのは大切なキーワードなんです。その星空にぴったりで、僕にとっても、れおすけにとっても大切な1曲を、心を込めて歌います」と話し、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」を歌い上げた。
ギターのアコースティックなアレンジで、温かな雰囲気に仕上がったこの楽曲の編曲とギターは、DIMENSIONの増崎孝司が手掛けており、新浜の伸びやかで甘い歌声と相まって、多くのファンはうっとり聞き入っていた。
その後、グッズの制作発表や、新浜がシナモロールをデビュー前から大好きだったという数々のエピソードを紹介。
その話の流れから、応援に駆け付けたシナモロールが登場。愛くるしい一挙手一投足に、会場からは「かわいー!!」という声援が相次ぐ。
続くデビューシングル曲「離さない 離さない」では、新浜とシナモロールのコラボレーションステージが実現。曲の合間の「レオン!!」という掛け声、「離さない 離さない」というサビ部分の会場との掛け合いが会場中に響き渡る。
さらにこの日、オフィシャルファンクラブの開設と、9月23日(月)に初のソロコンサートが行われることも発表。
最後は「今日は夢のようなステージに立てて、本当に幸せな時間となりました。また大きくなってこの夢のステージに立てるよう一生懸命頑張りますので、どうか皆さま、よろしくお願いいたします!! 本当に本日はありがとうございました」という、丁寧なあいさつでイベントを締めくくった。
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