二代目市川右近、大泉洋&松たか子の息子役でドラマデビュー!「歌舞伎じゃない自分を見てほしい」
二代目市川右近が、7月7日(日)スタートの日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分拡大)でテレビドラマに初出演することが明らかになった。
本作は、6月13日に発売されたばかりの池井戸潤の同名小説を原作に、大泉洋主演でドラマ化。大泉が演じるのは、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。君嶋は、出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、本社から府中工場に飛ばされてしまう。さらに、ラグビーチームのゼネラルマネジャーを兼務するように命じられ、出世の道を絶たれた君嶋の再起をかけた戦いを描く。
記念すべきドラマデビューの役どころは…?
三代目市川右團次を父に持ち6歳で歌舞伎の初舞台を踏んだ二代目市川右近は、今回オーディションを勝ち抜き、主人公・君嶋隼人の長男・博人役でドラマデビューを果たす。
先日、君嶋家の撮影が行われ、父・隼人(大泉洋)、母・真希(松たか子)、長男・博人(市川右近)、次男・尚人(盛永晶月)が顔合わせ以来初めて勢揃いした。終始和やかな雰囲気で撮影は進み、感情をあらわにするシーンの撮影では、涙を流す一幕も。次代の歌舞伎界を担う右近の新鮮な演技に注目が集まる。
また、共演者として松たか子、高橋光臣、眞栄田郷敦、笹本玲奈、西郷輝彦、大谷亮平、渡辺裕之、中村芝翫、上川隆也らも既に発表されている。
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