「21世紀の女の子」DVD＆Blu-ray発売決定！ 山戸結希監督「この宇宙の記録に、永久保存されることを願います」
山戸結希監督が企画・プロデュースを務めたオムニバス映画「21世紀の女の子」のDVD＆Blu-rayが、10月2日(水)に発売されることが決定した。
山戸監督自身を含め、80年代後半～90年代生まれの新進映画監督総勢15名が集結した本作は、「自分自身のセクシャリティーあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること」を共通のテーマとした異色のオムニバス作品。
それぞれ8分間で描かれる短編映画の主演には、橋本愛をはじめ朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、松井玲奈、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈という16名の実力派女優が顔を揃えた。
ことし2月の公開当初から、豪華なキャストとコンセプトが同じ時代を生きる“21世紀の女の子”たちから大きな反響を集め、ミニシアター作品としては異例の大ヒットを記録。さらに、第23回プチョン国際ファンタスティック映画祭にも出品されるなど、国内外への展開が広がっている。
「この映画をすべての映画の女の子に捧げます」(山戸結希監督)
そんな中、本作のDVD＆Blu-rayが10月2日(水)に発売決定。商品には映画本編と共に、山戸監督が「21世紀の女の子」の軌跡を描写した特典VIDEO CLIP「21世紀の8分間」も収録される。
今回のDVD＆Blu-ray化に際して、企画・プロデュースを務めた山戸監督は「100年後にも、DVD＆Blu-ray は、この世に存在するのでしょうか？
『21世紀の女の子』という、今世紀初頭のひとつのあらわれが、暗闇からスクリーンを見上げたひとりの女の子の心が、その泣き笑いが、この宇宙の記録に、永久保存されることを願います。
尊敬する一瞬の同志の皆さんと共に創り出したこの映画を、才気溢れ、きらめきに満ち、可能性にひらかれたすべての映画の女の子に捧げます」とコメントを寄せた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2019年10月2日(水)発売
価格：[DVD]￥4,500(+税)／[Blu-ray]￥5,500(+税)
発売・販売：バップ
■映画「21世紀の女の子』公式サイト
http://21st-century-girl.com
