北海道での反響については「地元の皆さんがとにかく温かく迎えてくださって、どこのお店に入っても『見てるよ』と声をかけてくださいます。地元の小学生が差し入れをしてくれたり、すごくエネルギーをもらっていますね。
あらためて『なつぞら』が広い世代に愛されてるんだな、支えられているんだなと実感しましたし、このドラマの魅力だなとも思いました。私もキャストの皆さんやスタッフの皆さん、地元の皆さんに支えられています」と笑顔を見せた。
また、今回で4度目となる北海道ロケの印象を、広瀬は「同じ場所でも毎回景色が違うし、食べ物がおいしくて、地元の皆さんも優しいです。毎回楽しみなロケの一つですね。今回も『ただいま!』と家族のところに、実家に帰ってきたような感じがします」と語り、広瀬もなつ同様北海道を故郷のように感じているようだ。
一方、草刈も「北海道のロケが一番好きです。移動に時間がかかるのですが、その移動時間が全く退屈ではなくて、自然や食べ物、景観を楽しみながら撮影も楽しんでいます」と“北海道愛”を語った。
千遥(清原果耶)に会いたい一心で十勝にやってきたなつ(広瀬)と咲太郎(岡田将生)。しかし、柴田家に着いたころには、すでに千遥の姿はなかった。
泰樹(草刈)にも、なぜ千遥がなつの到着を待たずに出て行ったのか、その理由が分からない。
そんな中、なつと咲太郎宛に、千遥からの一通の手紙が届く。そこには、戦後、なつたちと離れて暮らした千遥の生い立ちや、なつに会わないまま帰った本当の理由が記されていた。
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