声優・上坂すみれが語る、“プリキュア声優”への思い「私がプリキュアになれたんだ」

2019/07/06 07:00 配信

アイドル インタビュー

「プリキュア」シリーズは歌がすごく印象的だと語る上坂すみれ

2月3日より放送されている「プリキュア」シリーズ第16作目、宇宙と星座をモチーフにしたTVアニメ「スター☆トゥインクルプリキュア」(毎週日曜朝8:30-9:00、ABCテレビ、テレビ朝日系)。

同作は、宇宙や星座が大好きな主人公・星奈ひかるが、謎の生物のフワ、そして宇宙人のララ、プルンスと出会ったことがきっかけで、地球を飛び出し宇宙へと大冒険を繰り広げる。

6月23日放送の第20話からは、5人目の新たなプリキュア・キュアコスモが加わり、物語もますます加速している。

今回、WEBザテレビジョンでは、キュアコスモ、そしてその正体であるユニを演じる上坂すみれにインタビュー取材を実施。

初めてキュアコスモを演じた感想や、共演者についてなどを語ってもらった。

――キャストに決定した際のお気持ちを聞かせてください。

「プリキュア」のオーディションを受けるのは今回で2回目だったので、すごくドキドキしました。オーディションを受けてからすぐ、キャストに決定したというご報告をいただいて。

すごくうれしかったのですが、喜びをかみしめる間もないくらいすぐに収録が始まったので、収録を行っていくうちに少しずつ、「プリキュア」になったんだって実感が湧いてきましたね。

でも、実感が湧いていくうちに「私で本当に大丈夫なんだろうか」と言う不安な気持ちも出てきました。

――周りの方々の反響などはありましたか?

そうですね。キュアコスモの正体がこれまで明らかにされていなくて、もう誰かに話したいと言う気持ちはすごくあったのですが、秘密にしないといけないのがもどかしかったんです。

いざ発表されると、いつも応援していただいてるファンの方や、現場の方まで本当にいろいろな方から「おめでとう」と言っていただけて本当にうれしかったですし、そういった言葉をもらう事でも、「私がプリキュアになれたんだ」って実感しました。

テレビの前で応援している子どもたちにも、喜んでいだたけるように演じようという思いでいっぱいです。