<なつぞら>広瀬すず、イラストとコラボしたメインビジュアルに「現場に行って自慢しようと思います」
現在放送中の連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合ほか)で、ヒロインの広瀬すずとイラストが合わさった「アニメーション編」のメインビジュアルが公開された。
同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。
イラストを描いたのは、全編アニメーションで構成されていることで話題となったタイトルバックや、本編に登場するアニメーション、台本の表紙などを担当している刈谷仁美だ。
メインビジュアルを見た広瀬は「いつも台本で見ていた世界の中に一緒に入れさせてもらえて、とってもうれしいです。台本を頂く度に、今回の絵かわいいとか、すてきだとか話していたので、まずは現場に行って自慢しようと思います」と喜びを語った。
また刈谷は「実写のなつと、イラストのなつの目線を合わせるところなど難しいポイントもありましたが、私の好きな色であるピンクもきれいに出て、すてきな仕上がりになってうれしいです。なつの成長に合わせて、周りの動物たちも、ドラマのタイトルバックなどに出てくる動物たちより少し大人っぽい絵柄にしています」とコメントした。