<なつぞら>広瀬すず、イラストとコラボしたメインビジュアルに「現場に行って自慢しようと思います」
広瀬すずコメント
いつも台本で見ていた世界の中に一緒に入れさせてもらえて、とってもうれしいです。初めましての(絵の)なっちゃんと、なつらしい世界にポンっと入った気分で、不思議な感じです。いつもみんなで毎週表紙の絵が変わる台本を頂く度に、今回の絵かわいいとか、すてきだとか話していたので、まずは現場に行って自慢しようと思います。
刈谷仁美コメント
実写のなつと、イラストのなつの目線を合わせるところなど難しいポイントもありましたが、私の好きな色であるピンクもきれいに出て、すてきな仕上がりになってうれしいです。なつの成長に合わせて、周りの動物たちも、ドラマのタイトルバックなどに出てくる動物たちより少し大人っぽい絵柄にしています。
今までは、なつが思い描いていることや想像を劇中のアニメーションで表現する部分が多くありましたが、物語後半では、なつが実際に作るアニメーションがたくさん出てきます。かわいらしい絵柄のものから、ちょっといかつい作風のものまで、いろいろなアニメーションが出てきますので、その変化も楽しみにしていただけたらうれしいです。
第88回(7月10日[金]放送)あらすじ
咲太郎(岡田将生)は、劇団を辞めて声優のプロダクションを立ち上げるとなつに宣言する。咲太郎は、所属第1号の蘭子(鈴木杏樹)と共に、雪次郎(山田裕貴)やレミ子(藤本沙紀)に声優という仕事の可能性を語る。
季節が巡り、制作の期限が迫ってきた初夏。東洋動画では、短編映画のストーリーがなかなかまとまらず、なつは、麻子(貫地谷しほり)や坂場(中川大志)らと共に生みの苦しみを味わう。