堂本光一「第2の親みたいな存在」10年前に語ったジャニーさんへの思い
「ジャニーズ事務所」代表取締役社長のジャニー喜多川氏が9日午後4時47分、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出ためのため87歳で亡くなった。2009年12月に放送された「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、森光子さんと共に出演した堂本光一と、2018年タレント活動を引退し、現在は主にジャニーズJr.のプロデュースを行う「株式会社ジャニーズアイランド」の社長を務めている滝沢秀明氏が、ジャニーさんへの思いを語っていた。
2人が“ジャニーズの母”として慕う森さんと、ジャニーズについて語り合ったこの日の放送。森さんが、ジャニーズとの出会いのきっかけや、ジャニーさんによる独特のオーディション方法について語ると、光一は、V6のコンサートをジャニーさんと見に行った際のエピソードを披露。
そこでジャニーさんは、岡田准一が一人、あきらかに間違った方向を駆けて行くのを見て「岡田かっこいいよ」と言ったという。それを隣で聞いた光一は、「ええええっ!」と驚きつつも、「そういう部分なんですよね。ステージで決められたことをやるよりも、その時に生まれたことを大切にする人なんです」と、ジャニーさんのプロデュース力について明かした。