佐藤二朗が、7月11日に放送された「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」(毎週木曜夜0:25-0:55、カンテレ)の第2話に出演。深川江戸資料館の説明員役を演じた。
「このミス」大賞ドラマシリーズ第一弾として、佐久間由衣演じる冴えないOLの優佳が現代と江戸を自由に行き来しながら、科学技術を用いて江戸時代の難事件に挑む作品。
佐藤は「このミス」大賞ドラマシリーズの5作品の特別審査員を務める他、全作品に特別出演することが発表されていた。
今回佐藤が演じたのは、江戸で起こった殺人事件について現代に戻って調べていた優佳が訪ねた深川江戸資料館の説明員。目の前にいきなり現れた説明員に半ば強引に資料館の中を案内された優佳だが、そこで事件解決の糸口をひらめく。
放送済みの回はU-NEXTで配信中。
僕としては、せりふもなく「通り過ぎるだけ」とか「横顔だけ」とか「後ろ姿だけ」とか「毛根だけ」の出演がよかったのですが、普通にワンシーン出演しています。まぁ毛根を撮られるのは恥ずかしいし、何より大好きな佐久間由衣と再び共演できたので、大満足です。
下っ引きの藤吉(池田純矢)は、優佳(佐久間由衣)に「手柄を立てたい」と頼み込み、夜鳴き蕎麦屋の聞き込みに行くが、暴漢に囲まれてしまった。
一方、藤屋久之助殺害の犯人を捜す同心・伝三郎(竹財輝之助)と岡っ引き・源七(石毛元貴)は、長屋で見つかった闇薬が藤屋の包み紙だったことを久之助の父・藤屋久兵衛(吹越満)に突きつける。
事件の闇は深まるばかりで、頭を抱える伝三郎。現代に戻り、宇田川(甲斐翔真)から証拠品の分析結果を聞いた優佳だが、それをそのまま伝三郎に説明するわけにはいかず悩んでいた。
そんな中、久之助が見つかった空き家で第2の殺人が起こる。
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