“K-1”創始者、巨額脱税発覚後に生活激変「肉とか魚も食べないです」
また、「僕が悪かったのはそれに対して戦って。(この件のせいで)K-1がなくなると思ったので、うその契約書を勝手に作って、それを出したっていうのがダメなんですよ。いわゆる証拠隠滅教唆っていう。それがやっぱり良くなかったですね。だからそれは刑務所行ってもしょうがない。それは僕の間違いですわ」と、素直に罪を犯してしまったことを認め反省した。その結果石井は、2004年に脱税と証拠隠滅教唆の罪で、懲役1年10カ月の実刑が確定し静岡刑務所に服役した。
2008年に刑期を終えて出所した石井は、人生を見つめ直すいいきっかけになったと言い「僕良かったなと思うんですよ。あのままK-1続けてるよりも、新しい自分の生き方に出会って。僕がなんでこうなったのかなって考えてるうちに、タイの仏教に出会ったんですよ。お釈迦様の教え通りお酒もやめて、動物の死体も食べないし、肉とか魚も食べないです。そういう五戒を守って生きてます。お酒も一滴も飲んでないです」と生活の変化を明かした。
次回の「じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~」は7月18日(木)深夜0:12より「人生が180度激変した人」を放送予定。