一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。7月13日(土)の放送では、ゲストにアイドルの小池美由が、毎回ファンの同情を引き、チケットを売っていたことを告白した。
小池は、2014年にシングル「宇宙かくれんぼ」でメジャーデビュー。自分の苦労を明るく話す抜群のトーク力と“誰にでもタメ口”を売りにバラエティー番組でも活躍し、博多大吉ともCM共演したこともある。
そんな小池は年1回のペースでワンマンライブを開催しているが、2017年のライブの際、ブログで「チケット3枚しか売れてない…」とアピールすると、心配したファンが「友達含め10枚買います!」「今15人に電話で確認中です!」とチケットが次々と売れ、結果会場は大盛況になったという。
翌年も同じ手を使い、チケットは完売。しかし、この3枚しか売れてない発言は「ウソをついてました。本当は半分くらい売れてました」と告白。ちなみに、小池は毎回ステージで「今日は私の最後のライブです!」とウソをついているそうだ。
「『3枚しか売れてない』って言うと売り上げが伸びる?」と司会の有吉弘行が振ると「もうめっちゃくちゃ伸びますよ!『3枚で困ってるなら買わなきゃ』って1人で10枚買ってくれたり、皆に配って親戚呼んでくれたり」と堪らない様子の小池。
また「『最後のライブです!』って毎回言ってるのも、年に1回位しかライブやってないんですよ。本当に無くなっちゃいそうじゃないですか。だから、みんな高いチケットでも買ってくれるんです」と言い訳。有吉も「心苦しくないの?」とツッコんでいた。
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