1月期に放送されたドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)でのナチュラルな演技が話題となり、一気にブレークした感のある若手女優・森が、トーカの親友・依子役で登場する。
本作の他、同日公開の新海誠監督最新作「天気の子」にはメインボイスキャストで出演。さらに、染谷将太主演の「最初の晩餐」(11月1日[金]公開)や、人気コミックスの実写映画化作品「地獄少女」(11月15日[金]公開)への出演が決定しており、飛ぶ鳥を落とす勢いの女優だ。
本作で演じる依子は、トーカが通っている高校で同じクラスの人間の親友。トーカが喰種であることを知らない依子は、元気がない彼女を心配して手料理の肉じゃがを渡すような、純粋で優しい少女で、トーカの心の拠りどころにもなっている。
森が持ち前のナチュラルな演技で、やわらかく演じる依子は、大スクリーンで見ることでさらに癒やされそうだ。
また、本作で喰種であるニシキ(白石隼也)の恋人・貴未を演じるのは、7月期連続ドラマ「真夜中ドラマ『まどろみバーメイド~屋台バーで最高の一杯を。~』」(毎週土曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)で主演する木竜麻生。
これまで出演した映画「菊とギロチン」や「鈴木家の嘘」(共に2018年)などで、数々の新人賞を受賞した実力派若手女優だ。
今回演じる貴未は、人間でありながらも喰種のニシキに寄りそう恋人。前作でカネキとの戦いに敗れて負傷したニシキを看病し、包み込むように彼を癒やしている。
本作では、ニシキへの愛情の深さに思わず胸が熱くなるシーンも。彼女の器の大きさと包容力に魅了されてしまうかも。
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