船越英一郎が爆弾発言! 新ドラマを見て欲しくない人は松居一代!?
テレビ朝日系で1月20日(木)スタートの新ドラマ「ホンボシ~心理特捜事件簿~」の制作発表記者会見が、都内の同局で行われ、出演者の船越英一郎、大塚寧々、桐山漣、安田美沙子、高嶋政宏が登壇した。
同ドラマは、元心理学者の捜査官の桐島孝作(船越)が、相手の表情やしぐさから“うそ”を見抜き、心理実験を仕掛けて真相を暴くミステリー。
数多くのドラマで主演を務めてきた船越は、「別の番組のロケで子どもたちから、『走る俳優だ!』と指を指されたのですが、今回、わたしは走りません! 今までずっとアグレッシブで熱血な刑事役をやらせていただきましたが、今回は“熱血”を致しません! 全く新しい刑事像を演じさせて頂きます」と堂々と宣言。心理学がテーマの今作については「“プチ心理学情報”が山ほど出てくるので、(ドラマを)見ると誰もがプチ心理学者になれる。わたしは、あんまり女房(松居一代)に見て欲しくないですね…。うそをつくのがものすごく危険になりますから(笑)」と本音も漏らした。
また、鑑識のプロ・友枝凛子を演じる大塚は「完成した1話を見たのですが、ビックリするくらい面白かったです。スピード感、話の内容、人の心理の面白さとか、全てがとても面白かった!」と大絶賛。一方、特別捜査支援班の事務・六条舞役の安田は、「舞ちゃんは、本当にマイペースで今どきの女の子。態度がデカくて、船越さんにいろんな質問をしたりして、『いいのかな?』って思ったりするシーンも多いんです。でも、テレビの前の皆さんと同じ視点に立って思ったことを、態度デカく質問して、推理の面白さを見せたい」と意気込みを語った。
さらに、主題歌「別れの曲」を担当する平原綾香がスペシャルゲストとして登場し、楽曲を披露。平原は「人間の心理をテーマにしているということで、きっと主人公が犯人の気持ちを探りながら事件を暴いていくのかなと思ったので、そういう意味では、詞を書くことと近いかな」と曲作りと本ドラマの共通点を分析。パフォーマンスを間近で体感した船越は「思わず目頭が熱くなるような、ドラマのラストにふさわしいような…すてきな曲をプレゼントして頂いたような気がします」と興奮気味に感想を述べた。
1月20日(木)スタート
毎週木曜夜8:00-8:54 テレビ朝日系で放送