高山が風車を出ようとすると、そこには泰樹の姿が…。会話のすべてを聞いていた泰樹は、なにも言わず前を通り過ぎようとした高山を殴り倒した。
「夕見子、迎えに来た。一緒に帰るべ。」という泰樹の胸に、飛び込んで涙を流した夕見子。これまで甘えた姿を一切見せてこなかった夕見子が“じいちゃん”の前で涙を流したこのシーンに、視聴者からは感動の声が続々!
SNSでは「夕見子ちゃん、じいちゃんに甘えられて本当に良かった…」「夕見子の涙にもらい泣き。朝から涙が止まらない」「声に出して泣いたりしないのも夕見子らしい。もっといい恋してね!」といった共感の声が上がった。
夕見子を演じた福地桃子にも注目が集まった。「なつぞら」では子役時代を演じた荒川梨杏の演技を見事に引き継ぎ、なつの決断をときに優しく、ときに厳しく見守る本当の姉妹のような存在として、演技力の高さを見せつけている。
福地の父親は俳優の哀川翔。本名の福地桃子として2016年に女優デビューし、朝ドラのオーディションは今回の「なつぞら」が3度目。念願叶っての出演となった。ベテラン俳優陣に囲まれながら、自分が足を引っ張らないようにするために、演技のレッスンを自ら積極的に受けていたという。
また福地に注目が集まるのは演技力だけではない。「なつぞら」で見せる強気のキャラとは対照的に、バラエティ番組で魅せる素の表情はほんわかした雰囲気。そのギャップに、視聴者からは「癒される」「桃子ちゃん、かわいい!」といった声も。「なつぞら」で一気にお茶の間の認知度を高め、今後の活躍に期待が高まる。
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