戦慄かなの、少年院で漢字検定準1級を取得「準1級は難しいよね」と名倉潤も驚き
7月18日深夜放送の「じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)では、「人生180度激変した人SP」と第して、“少年院出身アイドル”・戦慄かなのが、自身が少年院へ行くことになった経緯を明かした。
育児放棄の母親のもと、妹を食べさせるため犯罪(万引き)に手を出してしまい、小・中学校では壮絶ないじめを経験。そのいじめでは彫刻刀を膝に刺され、「たまったもんじゃない」と学校の3階にある美術室の窓から飛び降り、骨折したこともあったという。
その後、戦慄は、ネットの掲示板で知った大学生が元締めをする窃盗集団に入るも、自分のミスから警察に捕まり元締めの大学生も逮捕。窃盗集団は解散となり、そこから抜けることができたと語る。そこから2年後、戦慄は再び犯罪に手を染めてしまう。女子高校生による“JKビジネス”全盛の時代、女の子に声をかけてスカウトし、自身は出会い系サイトでお客となる男性をリストアップ。女の子たちと男性の仲介役をやっていたという戦慄は「100円ショップのパンツを大量に買い込んで、女子高生たちに履かせて売っていた」と説明。
MCの河本準一(次長課長)から「それいくらになったの?」と聞かれると、戦慄は「8000円で売らせてました。それで手数料って言って4000円を取るっていうビジネスをしてました」と明かす。
これを1日平均25枚売り、約10万円稼いでいた戦慄は当時16歳。家にもほぼ帰らずJKビジネスに没頭していたという。あまりにも帰ってこない娘を心配して母親が捜索願を提出。警察に保護された際にJKビジネスが発覚し、少年院に送られることになった。