<試写室>「夢食堂の料理人―」オリンピック選手村で奮闘する若者たちの物語

2019/07/23 11:52 配信

選手村には多くの人が勤めている

選手村には多くの人が勤めている

(C)NHK

また、選手村には料理人だけでなくさまざまな人が働いている。

須藤理彩演じる芳江は“オリンピックママ”と呼ばれ、選手のアイロンがけや裁縫を担当。松本穂香演じる恵子は、選手村の理髪店に勤めている。

劇中では、その理髪店を舞台に恵子が偏見に苦しむ姿も描かれている。文化や考えの違い、そんな中でも“おもてなし”の精神を忘れずに選手たちに接する恵子の姿には胸が熱くなった。

なんて堅苦しく書いてしまったが、先ほども書いたように劇中には“悪い人”が登場しない。明るく描かれているので、気軽な気持ちで楽しんでほしい。

大河ドラマ「いだてん―」で、嘉納治五郎がオリンピックについてこう問うシーンがある。

「楽しいの? 楽しくないの?」

世界各国を巻き込み、政治も動く大きな祭典は、「楽しい、楽しくない」の次元ではないだろう。

しかし大会の成功に向けて全力を尽くす登場人物たちを見て、純粋に「ああ楽しそう!」と感じた。

1964年のオリンピック選手村は、現在の代々木公園周辺。渋谷にあるNHK放送局の窓から見えるこの景色の中で、三郎たちは働いていたのかと思うと感慨深くなった。

そして一緒に試写を見ていた記者に、見終わった後「オリンピック、楽しみですね!」と思わず声をかけてしまった。

1年後に向けて、今日も多くの人がそれぞれのセクションで頑張っている。

私も1年後を楽しみに、日々のお仕事頑張ります!

「夢食堂の料理人~1964東京オリンピック選手村物語~」
7月23日(火)夜7:30-8:42
NHK総合にて放送

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