ゆるめるモ!あの、大人っぽくセクシーに演じた映画をアピール

2019/07/27 06:00 配信

アイドル

【写真を見る】あのは開口一番「さっき起きました」と、独特なキャラを発揮(C)2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 (C)マイディー/スクウェア・エニックス


「サプライズされるのは苦手」


Twitterで集まった質問に答えていくコーナーでは、まずアキオがすれ違って父親とオンラインゲームで交流する設定から「あのさんだったら、何を使って交流してみようと思いますか?」と聞かれ、「その発想はなかったです。相手の気持ちが分からないけど、話したいという感情が普段ボクもあるし、相手に思われることも多いので、オンラインゲームでつながって、(劇中の親子が)知らなかったところを知れて、良かったなと思いました」と回答。

息子が父親にサプライズをする設定にちなんで「自分がした、されたサプライズはありましたか?」との質問には「サプライズされるのがすごく苦手で、リアクションが取れないので、相手にもしないです。うれしい気持ちはあるけど、表に出せないから、変な空気になるのがキツイからやらないです。そういうことをしたい相手にはまだ巡り会ってない気がします」と話した。

ぐっと来るという感想が多く寄せられている映画だが「最近、あのさんがぐっと来た出来事はありますか?」という質問には「UFOキャッチャーで一発で取れた時はグッときました」と回答。

また自身の父親について尋ねられると、「お父さんはなんでも自分がやりたいことに対して『いいよ』と言ってくれるタイプで、変な人です。小さい頃からバンドをやっていたので、家で音楽が流れていて、ギターを教えてくれたりしてました。親孝行は考えたことないんですけど、ボクが表に出ていたり、仕事をしているのが親はうれしいみたいです。ライブとかはお父さん来たりしてくれて、うれしかった。『MCしゃべらなさすぎじゃない?』とかも言われますが、『あのパフォーマンス格好良かった』って言ってくれたりしました」とエピソードを聞かせた。

「殺す役がやりたい」


女優として今後挑戦したい役柄を尋ねられると、「死ぬ役が多いので、殺す役やりたいです。仕返しに殺す役やりたいです」と言って、会場を沸かせた。

最後に、「隣の人が笑って、泣いているのを見て、家族の話を軸に物語があるので、家に帰って人に優しくできそうな映画だな、と思います。ボクはいろんな人におすすめしたいって思えたので、皆さんもおすすめしてもらえたらなって思います」とあいさつして、イベントの幕を閉じた。

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