webサイト「ザテレビジョン」では、7月28日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「あなたの番です」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)42253pt
2週間ぶりの放送となった7月28日の第14話。不穏な動きをする登場人物の謎の深まりと共に、明らかになった事実が大きな衝撃となり、視聴熱のデイリーでは放送開始以来の高ポイントを獲得する盛り上がりとなった。
久住(袴田吉彦)が意識を回復し、急いで病室に向かった翔太(田中圭)だったが、久住は自分のことを“袴田吉彦”だと思い込んでいた。そんな中、二階堂(横浜流星)のAI分析では、美里(峯村リエ)と吾郎(徳井優)、浮田(田中要次)、菜奈(原田知世)を殺害したのは同一人物で、交換殺人との関連は薄いという結果が出る。快楽殺人の可能性があるという犯人として、早苗(木村多江)の息子・総一(荒木飛羽)の名前が挙がる。
刑事の水城(皆川猿時)が、「実験をがんばる」という総一の言葉を榎本夫妻に伝えると、様子が一変。早苗(木村多江)は常軌を逸した行動を始め、正志(阪田マサノブ)は衝撃の告白をした。
正志が語ったのは、同級生を突き飛ばしたり、学校のニワトリを大量に殺したりといった総一の猟奇的な凶暴性。それにより、総一を隔離していたのだが、勝手に家に上がり込んだ亡き管理人・床島(竹中直人)に見つかり、口止め料を払わされていたことから、交換殺人ゲームで早苗は床島の名前を書いたのだった。
そして、夏祭りの夜、総一は元住人・澄香(真飛聖)の息子・そら(田中レイ)の首を締め上げるが、間一髪で翔太が駆け付けて救った。総一の隠されていたサイコな一面にSNSも騒然。「まじでヤバい」「怖すぎ」といった声が上がった。
一方、ラストは黒島(西野七瀬)が列車の迫る駅のホームで突き飛ばされる展開に。黒島と二階堂の淡い恋(?)模様も描かれていただけに、こちらも衝撃が走った。前話に続いて黒島のストーカーらしき男の登場や、黒島と二階堂の様子を怪し気に見つめていた尾野(奈緒)の存在など、謎の考察が加速している。
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