山田涼介、黒柳徹子のムチャぶりにたじたじ…“アイドルとして最高の自己紹介”を披露
山田「“欲しいもの”を買ってあげると言われて参加しました」
Hey! Say! JUMPの一員でありながら、映画「暗殺教室」(2015年)で、「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞するなど、俳優としての評価も高い山田。
しかし、幼いころはバリバリのサッカー少年で、アイドルには全然興味がなかったという。
母と姉が知らないうちに事務所に履歴書を送っていて「“欲しいもの”を買ってあげると言われて参加しました」と、山田は当時のお小遣いでは手が出なかった“欲しいもの”につられてオーディションに参加したという、ある種の“アイドルあるある”のような秘話も明かす。
連日続くオーディションでレッスンも受けてはいるものの、いつも脱落ギリギリだったという山田の現在の活躍を、家族はとても喜んでくれており、「今日も母が家に来て作ってくれたご飯を食べてきました」と、強い絆も披露する。
そんな山田は、幼いころから難病と闘う妹と接し、両親からも常々「命は大切なもの」と教わってきたという。
過去に仕事がイヤになってしまったこともあったが、そのときに気付いた“アイドル”という仕事の持つ力についても語る。
「世の中には病気などで思うように動けない人たちもたくさんいます。そういう方から、僕が出ているテレビを見て元気になったと言っていただけて、“この仕事には、そういう人たちを励ますことができる、目に見えない力があるんだ!”と思いました」と話す山田に、ユニセフの活動を35年続けている黒柳は感動しきり。
一方、黒柳の活動について話を聞いた山田もまた「僕自身もまだまだ勉強不足ですが、若い人たちにも目を向けてほしいですね」と、強く感銘を受ける。
ほか、山田が出演中のドラマ「セミオトコ」のストーリーにちなんで、黒柳から「7日間だけなんでも願いがかなうとしたら?」という質問が。これに、山田は何と答えるのか。