キンプリ永瀬廉、ドラマ初主演で「メラメラと燃えています」“ちょっと抜けている”CAに!
永瀬廉コメント
――ドラマ初主演の意気込みを。
映画で主演をやらせていただいて、「演じたい」と感じたことがきっかけで、どんどんお芝居の仕事をしたいなと思っていたので、このタイミングでドラマの話を伺いまして、すごくうれしいです。
主演という状況を飲み込むのには時間がかかりそうで緊張もしていますが、お芝居ができる環境を頂いたので、今はメラメラと燃えています。
――脚本を読まれた時の感想を聞かせてください。
読みながら、「そうなんだ」と感じるところがすごくあって、それこそ僕の予想以上というか、大変な試験がいくつもあったり、短時間で飛行機の清掃をしないといけないことなど、シンプルに勉強しているような感覚でした。
もちろんストーリーも面白い。汗と青春の奮闘ストーリーなので、クランクインがすごく楽しみです。
“千空君”は夢に向かっている、情熱を持った役なので、どう表すのかということを考えながら、航空業界のことをもっと勉強したいなと思いました。
――役柄とご自身の性格を比べていかがですか?
僕も“千空君”のように前しか向いていないです(笑)。“千空君”は、キャラクターでちょっと抜けていたりするじゃないですか?
僕もたまにファンの方に言われたりするので、ちょっと抜けている部分は自分と役柄が重なります。ただ、正直“千空君”ほど真っすぐな自信はまだないですね(笑)。
――今作は飛行機が出てきますが、飛行機にまつわる自身のエピソードはありますか?
初めて家族で行った海外旅行がグアムで、その時、飛行機に乗ったのが家族との一番の思い出なんです。
飛行機に乗るのは好きなんですが、メンバーは、離陸する時のフワッとする感覚が怖いという人が多い。でも僕は、テーマパークとかでもフワッと浮いた感覚になる絶叫系が好きなので、飛行機は昔から大好きでした。
――視聴者に向けてメッセージをお願いします。
ありがたいことに僕が初めてドラマ主演をさせていただくこの作品。キャビンアテンダントという、女性が主な世界の中で僕ら男子候補生が、互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長していくシーン、感動もできるシーンもあります。
そして、真っすぐな“千空君”を演じられるように、僕自身一生懸命頑張りたいと思っています。皆さんに“千空君”を愛してもらえるよう頑張りますので、ぜひ見てください。よろしくお願いします。