<なつぞら>広瀬すず“涙の長台詞”秘話 “完璧な演技”に「ワンテイクでいこう」
坂場のなつへの思いに、岡田将生と山口智子も感激!
また、第108回(8月3日)の放送では、なつの気持ちを聞いた坂場が自分の気持ちに気づき、「風車」にて思いを伝えるシーンが放送された。
そのシーンを振り返り、磯は「なつや坂場はもちろんなのですが、亜矢美(山口智子)さんと咲太郎(岡田将生)がとても感激している様子でした」と語った。
特に山口はなつの本当の母親のようにぼろぼろと泣いていたとのことで、磯は「山口さんは撮影が終わったあと『いいシーンだったね、いいシーンだったね』と誰よりも感激されていました」と振り返った。
第19週(8月5日[月]~8月10日[金])のあらすじ
なつは、坂場との結婚報告をするため、十勝に戻ってきた。結婚を喜ぶ富士子(松嶋菜々子)たちだが、坂場が失業中と聞き、泰樹(草刈正雄)は面白くない。
その頃、夕見子(福地桃子)らが勤める農協では、大手メーカーに対抗するため、自ら工場を新設し、乳業会社を造ろうという壮大なプランが動き始めていた。
しかし、建設反対派と折り合いがつかず、組合長・田辺(宇梶剛士)をはじめ、泰樹や天陽(吉沢亮)ら十勝の酪農家が集まり、激しい議論になる。そのとき、同席していた坂場の何気ない言葉がきっかけに、事態は思わぬ方向に動き始める。一方、「雪月」では、雪次郎(山田裕貴)がなにやら新しいお菓子を開発しており…。