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サマソニ20年の歴史を振り返る(後編) QUEEN、ファレル、レディヘ…進化と変化の9年間を回顧!

2019/08/07 21:00

8月12日(月)、WOWOWライブにて放送される「SUMMER SONIC YEARS 2000-2018」。同番組内で放送される過去19年間のライブ映像の中から、2010年以降の後半9年分のラインナップを“サマソニ”の歴史と共に紹介する。

8月16日(金)~18日(日)に開催される「SUMMER SONIC 2019」は、B'z、RED HOT CHILI PEPPERS、THE CHAINSMORKERSをヘッドライナーに、国内外から豪華アーティストが集結。チケットが全券種完売となるなど、大きな話題を集めている。

そんなことしの開催を前に、過去19回のハイライト映像を一気見するプログラムを放送。今や超大物となったアーティストの若かりし頃や、今ではもう見ることの叶わないアーティストまで、見応え十分の内容となっている。

また、番組では「SUMMER SONIC」の主催者であるクリエイティブマンプロダクション・清水直樹氏にインタビューを敢行。サマソニを立ち上げた理由や運営の苦労、10周年の2009年に“世界のフェスの先駆けとなった”と思った訳など、サマソニ20年の歴史を語り尽くす。

第11回(2010年):JAY-Z、TAYLOR SWIFT


マリンステージの“トリ前”として、大御所・Stevie Wonderへとしっかりバトンを繋いだ2010年のTaylor Swift
マリンステージの“トリ前”として、大御所・Stevie Wonderへとしっかりバトンを繋いだ2010年のTaylor Swift(C)SUMMER SONIC All Rights Reserved.


この年のヘッドライナーはジェイ・Zとスティーヴィー・ワンダーが務め、11年目にして初めてロック勢以外が両日共にヘッドライナーとなった。

サマソニ屈指の大御所スティーヴィー・ワンダーは、「Higher Ground」や「Superstition」といったファンキーなナンバーから、「Sir Duke」「I Just Called To Say I Love You」など、誰もが知る楽曲も惜しげもなく披露。ラストは「Happy Birthday」をラテンテイストのアレンジで披露するなど、キャリアに裏打ちされたさすがのパフォーマンスを見せつけた。

一方、前年のビヨンセに続き「夫婦でヘッドライナー」という偉業(?)を達成したJAY-Zは、バンド編成でのグルーヴィーなパフォーマンスを展開。「Empire State of Mind」を披露した際ブリジット・ケリーが登場するなど、豪華なライブとなった。

そのほか、THE SMASHING PUMPKINSやPIXIES、PAVEMENTといったUSオルタナ勢に加え、A TRIBE CALLED QUEST、ATARI TEENAGE RIOT、HOLEと、90年代を彩ったアーティストが錆びつかないパフォーマンスでファンを沸かせた。日本からはレジェンド・矢沢永吉が初参戦し、貫禄のライブを見せつけた。

第12回(2011年):THE STROKES、RED HOT CHILI PEPPERS


2011年、新体制で初となる日本でのパフォーマンスを披露したRED HOT CHILI PEPPERSは、ことしもサマソニに登場!
2011年、新体制で初となる日本でのパフォーマンスを披露したRED HOT CHILI PEPPERSは、ことしもサマソニに登場!(C)SUMMER SONIC All Rights Reserved.


東日本大震災の影響により、千葉会場も液状化など大きな被害を受けたこの年。ヘッドライナーにはストロークスとレッド・ホット・チリ・ペッパーズという王道のロックアクトが鎮座した。中でもレッチリは、新ギタリストにジョシュ・クリングホッファーを迎えて初となる日本でのライブということもあり、大きな注目を集めた。

一方、P.i.L.、THE POP GROUP、BOW WOW WOW、PETER MURPHYなど、80年代ポストパンクの大物たちも続々登場。ノスタルジーとは無縁の切れ味で若い観客を魅了しただけでなく、彼らのエッセンスを受け継ぐバンドたちにも健在ぶりを見せつけた。

また、この年はAVRIL LAVIGNE、少女時代ら海外勢だけでなく、木村カエラ、Perfumeなど、2000年代のフェスシーンで名を挙げた国内の女性アーティストが大きなステージに抜てき。それぞれのステージを大いに沸かせた。

そんな中、前年の矢沢永吉に続く国内のレジェンドとして、X JAPANが初出演。スタンドまで埋め尽くした観客たちによる「Xジャンプ」は圧巻の光景に。彼らにとっても、その後の国内外での活躍に向けた確かな一歩となった。

第13回(2012年):GREEN DAY、RIHANNA


実に3度目となるグリーン・デイと、ビヨンセに続くディーバ、リアーナがヘッドライナーを務めたこの年。リアーナは衣装や巨大なオブジェなど古代エジプトを模した演出と、最新のR&Bでスタジアムを沸かせた。

グリーン・デイは「Basket Case」などの往年の名曲から当時の最新曲までを披露しつつ、後半には「Shout」「Hey Jude」といったカバーも。観客をステージに上げたりと、キッズのカリスマとしての変わらぬ存在感を示した。

そんな中、大きな話題となったのはJAMIROQUAIの参戦。ボーカル、ジェイ・ケイが直前の体調不良により大阪でのステージはキャンセルとなってしまったが、東京ではしっかりとパフォーマンスを披露。「Cosmic Girl」や「Canned Heat」など、ダンサブルなナンバーでフロアを存分に揺らせていった。

そのほか、前身バンド・JOY DIVISIONへの思いをスクリーンへ映し出し、ファンの涙を誘ったNEW ORDER、幽玄なサウンドと世界観で観客を呆然とさせたSIGUR ROS、達者な日本語でも観客を魅了したGOTYE、ギターヒーロー然としたST.VINCENTのパフォーマンスなども話題に。2018年に急逝したMAC MILLERがこの年出演していたことも記憶しておきたい。

「SUMMER SONIC YEARS 2000-2018」
8月12日(月)昼5:30-夜6:45
WOWOWライブにて放送
https://www.wowow.co.jp/detail/115825

画像一覧
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関連人物

  • ジェイZ

  • テイラー・スウィフト

  • 矢沢永吉

  • スティービー・ワンダー

  • TheStrokes

  • THERedHotChiliPepperS

  • GREENDAY

  • リアーナ

  • METALLICA

  • MUSE

  • QUEEN

  • Radiohead

  • ファレル・ウィリアムス

  • NOELGALLAGHER’SHIGHFLYINGBIRDS

  • FOOFIGHTERS

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