坂本九の家族が語る34年前の“あの日”「いまだに思い出すとつらい」
事故当日の坂本九の様子が明らかに
坂上のインタビューによって、事故当日の朝、空を見上げながら坂本が舞子さんに語った予言のような言葉など、家族から見て“不可解”だったという坂本の行動が明らかに。
由紀子は、坂本が自宅を出る際に見せた生前最後の表情についても言及する。
また、飛行機に乗る前に行ったラジオの公開収録で、坂本は当初予定になかった歌を歌っていた。
そこで披露したのは、それまでメディアでは披露したことのなかった「心の瞳」という曲。坂本が最後に残したこの曲は、その後日本中に広がり、悲しみに暮れる家族たちを救うことに。その軌跡を紹介する。
さらに、坂本が由紀子に渡した直筆のメモや、プライベート旅行の様子を収めたホームビデオをはじめとした貴重な遺品も公開。由紀子は、坂本とのなれそめや、自宅で夫婦だけで行っていた歌手ならではの遊びも打ち明ける。