天才法医学者・柚木(大森南朋)が解剖医を目指した理由が明らかに<サイン>
8月8日(木)に放送される、大森南朋主演ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第4話で、大森演じる柚木が解剖医を目指した理由が明らかになる。
本作は、権力に屈することなく、真実と正義を追求する天才法医学者・柚木貴志(大森)が、不都合な“事実”を隠蔽(いんぺい)する権力社会に立ち向かう法医学サスペンス。
奇妙な突然死事案が発生
第4話では、柚木の亡き父親が勤めていた「慶徳小笠原病院」の医師2人が、ほぼ同時刻に別々の場所で2人の男性が突然死する。柚木が解剖するも遺体からは毒も検出されず、謎は深まるばかり。
それでも事件性を疑う警視庁捜査一課の千聖(松雪泰子)と紀理人(高杉真宙)の前に、セレブ御曹司の「慶徳小笠原病院」院長・小笠原(篠井英介)が立ちはだかり、捜査は難航する。
さらに、過去に「慶徳小笠原病院」で起きた医療ミス事件で、「日本法医学研究院」が解剖結果を捏造(ねつぞう)したという不穏かつ執拗(しつよう)な書き込みもまん延。
柚木はもちろん、「日本法医学研究院」の元院長・兵藤(西田敏行)や現院長・伊達(仲村トオル)の身辺にも、かつてない波風が立ち始める。
「法医研」という組織に隠された闇の実態と合わせ、第1話で兵藤が息子も同然の柚木を裏切った理由や、25年前に起きた柚木の父親の“事故死”にまつわる真相、柚木の出生の秘密、そして解剖医を目指した理由も明らかになる。