2位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)8016pt
8月7日に第111話を放送。剛男(藤木直人)や夕見子(福地桃子)が勤める農協では、酪農を守るため、工場を新設して乳業会社を作る案が出ていた。しかし、急きょ、工場設置届けを提出しなければならなくなり、十勝の各農業組合長が集まる。
泰樹(草刈正雄)や天陽(吉沢亮)ら酪農家、そして、なつ(広瀬すず)と坂場(中川大志)も応援のためにかけつけるが、反対派は乳業メーカーとの対立や失敗したときの不安を訴える。すると坂場の言葉を思い出した菊介(音尾琢真)が酪農への純粋な思いを語り、酪農家たちは賛同の声を上げる。
その後、組合長らとともに酪農家たちも十勝市庁舎へ行き、組合長会会長の田辺(宇梶剛士)が十勝支庁長・大清水洋(森崎博之)に届けを渡した。なつらが「十勝の酪農を守れ!」と叫び、菊介は「それでもあんたは道産子か!」と続いた。
すると、大清水は「私だって道産子だわ!」「この十勝を、北海道を思う気持ちは、あなた方にも負けない」と返し、「十勝を必ず酪農王国にしてみせます」と誓うのだった。
ラストでは、菊介と天陽の父・正治(戸次重幸)が大清水に握手を求めて近づいた。北海道発の演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーである森崎、音尾、戸次の3ショットの実現に、SNSは大いに沸いた。
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