以下、「キュウリが丘女学院 NARUKAMI!」出演者コメント。
今回、歌舞伎の名作「ナルカミ」を、現代の、しかもカッパ(!)の女子校を舞台に、さらにラジオドラマ(!)でやる。という謎で自由すぎる企画のお話をいただいて、かなりワクワクしました。
ピチピチの若手と手練れのベテランが伸び伸び自由に演じる癖の強いキャラたちは、全く前知識なくお楽しみいただけると思います。
歌舞伎の筋立てを基にお届けするラジオドラマ…ということでしたが、びっくりするほど脚本が思い切りシュールにアレンジされていて、一周回って気が付けばなるほど、あの「雷神不動北山櫻」。とても楽しく収録させていただきました。」
収録中、笑い声を抑えるのが大変でした。それほどに面白い作品に仕上がっております。ぜひ、お聴き下さい!
ちょっとエキセントリックな教頭先生と、普段なかなか演じる事ができない千歳の仙人の役、やりがいありました。ぜひお聴きくださいませ!
“歌舞伎”というといろいろと難しいイメージが先行していたんですが、「歌舞伎ってこういう感じのお話だったの!?」と思うほど、ハジけた内容になっています(笑)。
人間の世界にも、いろいろと「大人の事情」ってヤツがありますが…カッパの世界にもやはりそれはあるようで…。そう簡単にスイスイとは泳ぎわたれないようです。
歌舞伎が題材のこのお話、カッパの世界の「カッパの事情」をお楽しみください。
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