TPDリーダー・高嶋菜七、ソロライブ第2弾でアクセル全開の熱唱!「めっちゃ楽しかった」
ファンも高嶋のリクエストに応え、早々に「菜七ちゃん」コールのアンコールが始まった。
再登場した高嶋は、「今日は菜七の大好きなお友達を連れてきています~」ととろけるような笑顔を見せ、「Rukaちゃーん!」と呼び込み、Ruka(溝手るか)がステージに登場した。
Rukaは、実は高嶋と同じ高校で同じクラスだという。高校2年生で高嶋が転校してきたときに隣の席で、最初から優しかったという話、学校に宅配ピザを頼んだという思い出トークを展開していく。
ひとしきりトークに花を咲かせると、2人でサスケの「青いベンチ」をカバー。高嶋の歌唱力の前ではどんなボーカリストもかすんでしまうだろう、と思ったが、こんなに心地よいハーモニーなかなか聴けたもんじゃない。
同級生の息ピッタリな感じが出ていて、カラオケ以外では歌ったことがない、というのも信じられないくらいステージにジャストフィットしていた。類は友を呼ぶじゃないが、歌がうまい人の友達は歌がうまいんだな。(そんな説はない)
「ホンマにありがとう! Ruka」と感謝を込め、Rukaも「引き続き菜七のライブを楽しんでください!」と言い爽やかな風を残して去って行った。
楽しい宴もいよいよオーラス。「次が最後の曲ですけど、盛り上がってくれますか~? この曲最後?ってなるかもしらんけど、一緒に盛り上がっていきましょう!」とあおると、TPDの畳み掛ける系楽曲「SURVIVAL!!」をパフォーマンス。
なるほど、この曲で締めるあたりも高嶋らしい。湿っぽいのは私には似合わないんじゃ、とばかりに最後の最後でもう一段階ギアを上げて、アクセルを力強く踏み込んだ。
サウナ状態の会場がヘッドバンキングでさらに熱気が上昇していき、全員湯気が出ているかのようなムンムンっぷり。
「こんなに1人で歌えることがあるなんて夢のようやし、奥の方までたくさんの人が来てくれてマジでマジで幸せでした。今日はRukaも来てくれたし、みんなが来てくれたからいい1日になりました。本当に本当にありがとうございました! (ソロライブ)3弾目ができるように頑張ります」と感謝と力強い宣言で締め、会場を後にした。
LINEライブで見せる自由奔放なトークや、焼き肉を食べている笑顔もいいが、やっぱり高嶋の最大の魅力はステージで自由に歌っている姿だろう。
それにもっともっと大きなステージで、彼女が彼女らしく歌いたい曲を歌うことができれば良いのにな、と。
ソロライブ第3弾はぜひ、大きなホテルでディナーショーのようなスタイルでやっちゃおうよ。
取材・文=蒼野星流
女子限定イベント「WILLSELECTION× 東京パフォーマンスドール GIRLS PARTY」
日時:8月12日(月・祝)昼0:30開場/昼1:00開演
場所:東京・渋谷Star lounge
ファンクラブ限定イベント「NINE STARS プレミアムナイト」
日時:8月12日(月・祝)夜6:30開場/夜7:00開演
場所:東京・渋谷Star lounge
※チケットはSOLD OUT
■東京パフォーマンスドール オフィシャルサイト
【HP】http://tpd-web.com/
■高嶋菜七 オフィシャルSNS
【Twitter】@nana_t_tpd
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