元宝塚スター・七海ひろき「ときめいたり恋をしてもらいたい」変わらぬスタンス明かす

2019/08/20 12:00 配信

芸能一般 インタビュー

2003年に宝塚歌劇団に入団、以後16年男役として活躍し、2019年3月24日に惜しまれつつも宝塚を退団した七海ひろき。8月21日(水)にミニアルバム「GALAXY」をリリース、2020年1月放送予定のアニメ「ソマリと森の神様」に声優として出演するなど、退団後も精力的に活動を行う七海にインタビューを実施。アルバムに込めたファンへの思いやコンサートの構想、声優に挑戦してみて感じたことなどを聞いた。

皆さんに伝えたい思いとリンクした


8月21日(水)にミニアルバム「GALAXY」をリリースする七海ひろき撮影=阿部岳人


――ミニアルバム「GALAXY」には、ご自身が作詞を手掛けられた楽曲以外に2曲のカバーが収録されていますが、選曲の理由を教えてください。

T.M.Revolutionさんの「WHITE BREATH」ですが、T.M.Revolutionさんは元々好きだったんです。

カラオケに行くと絶対に歌っていて、宝塚時代のイベントなどでも歌ったことがある曲なので、皆さんも喜んでくださるかなと思い選びました

ウルフルズさんの「バンザイ~好きでよかった~」は放送していたラジオ番組のエンディングにいつも流していて、先日イベントでも歌わせていただきました。

理由としては歌詞がストレートなので、今自分が皆さんに伝えたい思いとピタっとリンクしたからです。