佐野岳、ラジオドラマでコメディー初挑戦「『黒歴史万歳!』という意識が生まれました(笑)」

2019/08/16 21:28 配信

ドラマ

ラジオドラマ「元中学生日記」で主演を務める佐野岳


佐野岳が、8月19日(月)よりスタートするラジオドラマ「元中学生日記」(夜9:15-9:30、NHK-FM)で主演を務めることが分かった。

NHK名古屋放送局では、2012年に放送終了したドラマ「中学生日記」を、前身番組含め50年間制作。本作は、中学生の悩みや葛藤を大人の視点から振り返り、悩める現役学生と元中学生に送るラジオドラマとなっている。

主演を愛知県出身でコメディー初挑戦となる佐野が、同級生・原役を、劇団ナイロン100℃所属の森田甘路が務める他、数々のアニメで大人気キャラを演じる声優・甲斐田ゆき、BOYS AND MENの吉原雅斗(浅田役)など、 個性的なキャストが集結。さらに、現役中学生と「中学生日記」出演者も多数出演する。

脚本は、数々の「中学生日記」を手掛けてきた、名古屋を拠点とする劇団あおきりみかん主宰の鹿目由紀が担当する。

佐野岳コメント


今回初めてのコメディーで、さらに声だけの芝居ということもあり、 心配な要素は多かったのですが、やり始めるとすごく新鮮で楽しく夢中で演じました。

主人公・加藤優は過去に戻れる日記を手にしても過去の出来事を振り返るばかりで自らを振り返ろうとはしない。過去を変えるだけではダメなんです。

「自分自身が変わらないといけない」 そんな事を面白おかしく気付かせてくれて、少しだけ背中を押してくれる、そんな作品になっています。

誰にでもある黒歴史。僕自身も、変えたい過去がありましたが、 この作品を通じて「黒歴史万歳!」という意識が生まれました(笑)。

ぜひ放送をお楽しみに!