劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ」日本最速試写会開催! 総監督・富野由悠季「『ザブングル』を思い出しました」

2019/08/26 16:39 配信

アニメ

福岡にて開催された『劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」』国内最速試写会に、富野由悠季総監督(右)が登壇。180人のファンを前にトークショーを行った


11月29日(金)に劇場公開される映画『劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」』の日本国内最速となる試写会が、8月24日に福岡市美術館内ミュージアムホールにて開催。富野由悠季総監督も来場し、上映後にはトークショーが行われた。

2014~2015年、TBSほかにて全26話が放映されたテレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」は、富野由悠季氏が「ガンダム」のテレビアニメシリーズとしては「∀ガンダム」(1999~2000年、フジテレビ系)以来、15年ぶりに手掛けた作品。富野氏が総監督として指揮を執るだけでなく、全話の脚本も自ら手掛けるなど、精魂を注いで作られたこの意欲作に、さらなる新規カットの追加や新規アフレコなどを施し、全5部作の劇場映画として制作されるのが、劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ』だ。

【画像を見る】第1弾PVも公開中。日本初公開となる新規カットを加えた本編映像が使われている(c)創通・サンライズ


劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」第1弾PV 場面カット(c)創通・サンライズ


現在「富野由悠季の世界」展が開かれている福岡市美術館内のミュージアムホールにて行われた試写会には、応募総数およそ1900人の中から抽選で選ばれた、約180人のファンが集結。本編上映後、興奮冷めやらぬ雰囲気の中、富野総監督と福岡市美術館の山口洋三氏がステージに登場し、約1時間にわたるトークショーを開催。ファンは皆、富野総監督の言葉に熱心に耳を傾けていた。