11月29日(金)に劇場公開される映画『劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」』の日本国内最速となる試写会が、8月24日に福岡市美術館内ミュージアムホールにて開催。富野由悠季総監督も来場し、上映後にはトークショーが行われた。
2014~2015年、TBSほかにて全26話が放映されたテレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」は、富野由悠季氏が「ガンダム」のテレビアニメシリーズとしては「∀ガンダム」(1999~2000年、フジテレビ系)以来、15年ぶりに手掛けた作品。富野氏が総監督として指揮を執るだけでなく、全話の脚本も自ら手掛けるなど、精魂を注いで作られたこの意欲作に、さらなる新規カットの追加や新規アフレコなどを施し、全5部作の劇場映画として制作されるのが、劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ』だ。
現在「富野由悠季の世界」展が開かれている福岡市美術館内のミュージアムホールにて行われた試写会には、応募総数およそ1900人の中から抽選で選ばれた、約180人のファンが集結。本編上映後、興奮冷めやらぬ雰囲気の中、富野総監督と福岡市美術館の山口洋三氏がステージに登場し、約1時間にわたるトークショーを開催。ファンは皆、富野総監督の言葉に熱心に耳を傾けていた。
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