吉岡「撮影前から恐怖を覚えました…」
劇中には鍾乳洞でのシーンが多く登場するのだが、これは実際の鍾乳洞で撮影を行ったそうで「本当に暗くて、携帯電話ももちろん圏外。そんな所に入ってロケを行うということに、撮影前から恐怖を覚えました…」と語る吉岡。
そして、「監督とかが脅かすんですよ!『本当に真っ暗で何も見えないので覚悟しておいてくださいね』と…。村上くんは僕よりも前に鍾乳洞に入ったことがあったので、『本当に暗いですよね』『こうもりがいますよ』とか(教えてくれて)。頼りがいがあるなと、居てくれて本当に助かりました!」と、村上に全幅の信頼を寄せて撮影に臨んだことを明かした。
また、撮影期間中に22歳の誕生日を迎えた村上は、誕生日当日のエピソードを披露。
「撮影が終わってホテルに到着した時に0時を過ぎていたので、『僕22歳になりました!』って言ったんです。その後エレベーターで吉岡さんと一緒になって『おめでとう』と言ってくださって…」と村上が話すと、「だって知らないもんね…誕生日だってね…ごめんね…」と申し訳なさそうにする吉岡。
村上は「そういう意味じゃないですよ! うれしかったです」と答え、さらに「飲み物を買いに行ったらまた吉岡さんに出会って、『おめでとう』って言ってもらえてうれしかったです」と続ける。
それを聞いた吉岡は「すみませんでした…」と再び恐縮し、報道陣の笑いを誘っていた。