「憧れはローラ」世良マリカが史上最年少16歳でミス・ワールド日本代表に「世界で活躍できるのは私」
「ミス・ワールド2019日本大会」が8月27日に都内ホテルで開催され、世良マリカさんが日本代表に選出された。
満16歳以上28歳以下の日本国籍を有する未婚女性で行われる同コンテスト。今回は応募総数7210人の中から選ばれたファイナリスト30人による最終審査で、世良さんは史上最年少となる16歳で代表となった。
世良さんは「とってもうれしい気持ちと、責任感を感じております。これから日本代表として日本を背負っていくという覚悟をもってがんばりたいと思います」と受賞の喜びを語り、これから挑む世界大会について「日本代表に選んでくださった皆さまや日本の方だけではなくて、世界中の人々が『日本代表が世良マリカで良かった』と思ってもらえるような日本代表になります」と意気込んだ。
記者から日本代表に選ばれた勝因を聞かれると、「勝因はやはり最後の自己PR演説でも話したような、私が世界に行きたいという強い気持ちがあったからだと思います」と述べた。
最終自己PRの演説、世良さんは「私がミス・ワールド2019日本代表に選ばれたら、日本の魅力を世界に発信するだけでなく、世界の出来事を日本に、そして世界の課題を世界に発信してまいります。世界中の人々に『自分にできることは何か』を考えてもらうきっかけを作ることで、社会の発展に貢献していきたいです」とコメント。
続けて、「10年後…いや、5年後に、私を選んで良かった、そう思わせます! 世界で活躍できるのは私です。16歳でこの舞台に立つことを決断した私を、どうか信じてください」と自身をプレゼンしていた。