ももクロ・百田夏菜子「心の底から喜びの声が…」まるちゃんとのコラボを語る
ももいろクローバーZが8月28日、フジテレビで開催中の「THE ODAIBA 2019」内チビマルコチャン食堂で行われた「『ちびまる子ちゃん』30周年アンバサダー・ももいろクローバーZ夏休みトークイベント」に登壇した。
「ちびまる子ちゃん」(毎週日曜夜6:00-6:30、フジテレビ系)の30周年アンバサダーを務めるももクロは、4月より主題歌の「おどるポンポコリン」を担当。28日には同曲と、さらに「ちびまる子ちゃん」のキャラクターとコラボレーションしたカップリング曲が収録されているシングルが発売された。
まるちゃんの30周年を“アンバサる”
司会の三宅正治アナウンサーから「アンバサダーですよ! 夏菜子ちゃん、分かりますか?」と話を振られた百田夏菜子は、「アンバサダーほど得意な仕事はないですよ」と笑顔でコメント。
しかし、玉井詩織から「日本語で言うと?」と聞かれると「盛り上げる」と自信満々に答え、続けて「まるちゃんの30周年をアンバサる人」と、百田らしさ全開の解答で会場の笑いを誘った。
気を取り直し、主題歌を務めることについて、百田は「静岡出身で、『ちびまる子ちゃん』はとても身近だったので、いつかはやりたいなと思っていました。(自分たちが担当することを)聞いた時は、心の底から喜びの声が雄叫びみたいに出てきたことが忘れられないです」と振り返った。
テレビ放送で主題歌が流れる際、ももクロの4人がイラストとなってアニメに登場している。
玉井は「ふとテレビをつけた時に、私たちが歌った『おどるポンポコリン』が流れるのを見ると、いまだに不思議な気持ちです。みんなの生活の一部になっているアニメの主題歌を歌えるのがすごくうれしいなと思います」と喜びのコメント。
佐々木彩夏は「めちゃめちゃかわいくて、みんなで悶えました。キャラクターのみんなと触れ合っているのを見て、本当に感動しましたしうれしかったです」と語った。
一方、アンバサダーとしてやってみたいことを聞かれた高城れには、「こういったカフェで自分たちのイラストとコラボしたメニューを出してみたいなと思います。主題歌も続けて、いろいろと広げていきたいです」と次の目標を明かした。