スタジオには、MCのブラックマヨネーズ、アシスタントの新川優愛、熱血リポーターの生駒里奈とEXIT、ダンスの世界大会で優勝したこともあるダンサー・FISHBOYが出演。プロの目線で、演技の見どころを詳細に解説していく。
EXITは沖縄の浦添高校、生駒は2018年の優勝校で、3連覇を狙う大阪・同志社香里高校の練習に密着。最初はチャラいキャラで取材に入ったEXITの2人だったが、青春の全てを懸けて2分30秒の演技に取り組むダンス部員の熱い練習風景を見て感動し、言葉をなくす場面も。
ブラックマヨネーズから「ロケの最初はチャラいキャラでリポートしていたのに、最後には真面目な報道リポートみたいになってたやん」とツッコまれ、2人は「高校生たちの熱さに触れて、だいぶ更生された感じ?」と照れ笑い。
一方、生駒がリポートした同志社香里高校はコーチ不在で、ダンスの構成、フォーメーション、音楽、衣装に至るまで、全てダンス部員だけで決めていく。
3連覇のプレッシャーが重くのしかかる中、予選では帝塚山学院高校に敗退。
本番まであと数日と迫る中、ここでダンスの内容を改良するべきか、このまま質を高めていく練習をすべきかの決断を迫られる。
結局、改良する選択をするが、本番まで4日を切っても試行錯誤を繰り返すなど、ギリギリまで妥協せず高みを目指すダンス部員たち。
もがき苦しみながら日本一を目指し、1つの作品に取り組む高校生たちの姿を見た新川は感涙し、声を詰まらせてしまう。
他にも、大会出場2年目にして予選で同志社香里を破った注目のダークホース、大阪・帝塚山学院高校の練習を取材。
得意の創作ダンスのテイストを生かした圧巻のダンスには、FISHBOYも「ダンステクニック、構成、衣装、全てにおいて計算し尽くされている!」と驚きを見せる。
ブラックマヨネーズ・小杉竜一も「毎年、すごさと熱さが加速していってますね。3連覇に挑む王者・同志社香里と、それを追撃する高校の熱い戦いが見どころ」とコメント。
吉田敬は「いよいよ、ダンス戦国時代に入ったなという印象。突き抜けた演技をする高校がいくつも出てくるので、最後まで一瞬も見逃さず見てほしい」と番組の見どころをアピールした。
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