2017年より“CRAZYBOY”名義でソロプロジェクトをスタートさせた、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマー・ELLY。これまでに、仮想都市“NEO TOKYOをテーマにした4枚のEPとベストアルバム『NEO TOKYO FOEVER』を発表し、昨年は初のソロツアーを成功させている。そんな彼が、LDH MUSIC移籍後、第一弾配信シングル「PINK DIAMOND」をリリースした。これまで大文字だったアーティスト表記も、今回の移籍を機に“CrazyBoy from 三代目J Soul Brothers”と改め、ロゴも一新。
―まず、LDH MUSICに移籍したきっかけを教えてください。
「CrazyBoyの楽曲を通して、LDHのみんなと一緒に総合エンタテインメントを作っていきたいという思いがありました。音楽に対する情熱やスタンスはこれまでと変わらないけれど、自分がすべきことがより明確になったので、それを形にするためにも、これまで以上に積極的にいろいろな人と深く繋がって、総合的にCrazyBoyを見せていきたいという思いが、移籍の大きなきっかけになりました」
―なぜ、このタイミングでのレーベル移籍だったのですか?
「CRAZYBOY名義では、これまでにEPを4枚、ベストアルバム1枚リリースして、去年はずっとやりたかったソロライブも実現できました。この2年間のCRAZYBOYの活動をみなさんがとても喜んでくれたことで、自分の魅力をもっと見せたいという思いが生まれたし、どんな表現が自分にいちばんフィットするのかを俯瞰でちゃんと見られるようになったのは大きいです。令和という新しい時代の始まりに、新たなスタートが切れたことがうれしいです」