8月30日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に、和田アキ子が出演。芸能生活51年の歩み、そして激し過ぎる半生を振り返った。
スタジオに登場した和田。中居正広から「芸能生活何年ですか?」と聞かれると、「51年。でも長ければいいってもんじゃないしね」と続けた。和田が半生を語るに当たり、和田の指名でヒロミをインタビュアーに迎えた。
1950年、大阪・天王寺に4人姉弟の長女として誕生した和田。小学6年で身長165cmと体格が良かったが、当時は気が小さく、同級生にからかわれても反抗できずにいたという。
実家は母が乾物店を営み、柔道の師範である父親は、100人以上の門下生を持つ道場を開くなど、裕福な家庭に育った。
しかし、父親は礼儀作法に厳しく、口よりも先に手が出る性格で、打たれることも多々あったという。
和田は父親の愛情を感じられず、理不尽な厳しさに反発心を抱くように。中学時代には家出をして、けんかに明け暮れる日々。当時は「ミナミのアコ」として名をはせていた。
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