<なつぞら>“番長”板橋駿谷、アイスホッケーチームと自身を重ね「感涙しました」
広瀬すずがヒロインを演じる連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)に出演する板橋駿谷が、8月31日に北海道釧路市の日本製紙アイスアリーナで行われた、アジアリーグ・アイスホッケー「ひがし北海道クレインズ×日光アイスバックス」戦の試合前のフェイスオフイベントに登場した。
「なつぞら」は、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。
板橋はなつの高校の同級生で、昭和の昔ながらの“番長”を思い起こすビジュアルに、強気な発言の門倉努を演じ、話題となった。
「フェイスオフ」とはアイスホッケーの試合開始や試合再開のことで、板橋はアジアリーグ開幕戦を前に「ひがし北海道クレインズ」を応援するため、日本製紙アイスアリーナを訪れた。
登場した板橋は「70年目の開幕戦というおめでたい席に呼んでいただき、ありがとうございます。会場の皆さん、盛り上がる準備はできてますか? 一緒に盛り上がっていきましょう!」と会場に呼び掛けると、クレインズファンなど1000人を超える観客席から“番長コール”が沸き上がった。