<なつぞら>渡辺麻友、初めての競馬場に「熱気に圧倒されて、私も興奮しました」

2019/09/02 19:05 配信

ドラマ

初めての競馬場で「圧倒されました」と語る渡辺麻友(C)NHK

広瀬すずがヒロインを演じる連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)に出演する渡辺麻友が、9月1日に北海道札幌市のJRA札幌競馬場で行われた、「なつぞら」トークショーとメインレースのプレゼンターを務めた。

なつぞら」は、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。

渡辺は、なつの同僚で女性アニメーターの下山茜を演じ、会場に集まった観客からは「茜ちゃん!」「なつぞら見てるよ!」などの声援も上がった。

撮影中の十勝ロケの参加はなかった渡辺だが、8月31日に北海道・十勝の幕別町百年記念ホールにて行われた「なつぞらファンフェスin十勝」で初めて十勝を訪れたという。

渡辺は「十勝に行ったのは初めてでした。広大な美しい景色がどこまでも広がっていて素晴らしかったです。『なつぞら』のなっちゃんはここで育ったんだなと感慨深かったです」と感想を語った。

また、競馬場を訪れるのも初めてだという渡辺は、「会場の熱気に圧倒されました。広くて見晴らしが良くて、お客様の熱気に圧倒されて、私も興奮しました。スタンドから沸き上がるレース終盤の熱い雄叫びから、会場の一体感を感じました」と、競馬ファンの熱さに圧倒された様子。

さらに、「北海道の皆さん、レースを応援するとともに、『なつぞら』の応援もよろしくお願いします!」とアピールした。

第135回(9月3日[火]放送)あらすじ


病院を抜け出してきた天陽(吉沢亮)は、アトリエにこもり、徹夜で描き続けて一枚の絵を完成させる。天陽は、一晩中寄り添っていた靖枝(大原櫻子)を起こし、絵ができたことを伝えると、病院に戻る前に畑を見てくると言い残して、アトリエを後にする。

夏が終わる頃、遅めの夏休みを取ったなつは娘の優(増田光桜)を連れて十勝にやってきた。久しぶりの里帰りに富士子(松嶋菜々子)は温かく迎える。