劇団EXILE・小野塚勇人、EXILE HIROの抜てきで「渡る世間は鬼ばかり」に出演!『気持ちを込めて演じました』
劇団EXILEのメンバー・小野塚勇人が、9月16日(月)放送の「橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり 3時間スぺシャル2019」(TBS系)に出演することが決定。小野塚が、出演への喜びを語ってくれた。
小野塚勇人が演じるのは、日向子に思いを寄せる藤川昇
小野塚が演じるのは、親が経営する商社の後継者として期待され、そして「おかくら」の日向子(大谷玲凪)に思いを寄せる藤川昇。
長子(藤田朋子)の娘・日向子が切り盛りする「おかくら」の常連客・昇は、日向子にプロポーズする。だが、日向子は「おかくら」を辞めて家庭に入る気はなく、結婚よりも店を続けることが大切だと考えている。
それを知った昇は、自分が商社を辞めて「おかくら」で板前修業をし、日向子を支えると言い出す。これに昇の母・芳子(上村香子)は猛反対。昇を連れ戻すため「おかくら」へ乗り込み、そこへ五月(泉ピン子)が登場するという波乱の展開に。
一方、中華料理店「幸楽」では愛(吉村涼)たちが店を切り盛りするようになり、五月は第一線を退くなど、劇中で“渡鬼ファミリー”の世代交代が進む。そんな中、結婚適齢期を迎える日向子は、仕事か結婚かで大いに悩むことになるが…。
日向子の恋人役をキャスティングするにあたり、石井ふく子プロデューサーがEXILEのリーダー・HIRO(EXILE HIRO)に相談し、大抜てきされたという小野塚。
舞台やテレビ、映画でも活躍を見せ、「自分が生まれる前に始まった、国民的なドラマに出演させていただき光栄です。この仕事に真摯に取り組みたいと思います」と話す小野塚の演技にも注目が集まる。