劇団EXILE・小野塚勇人、EXILE HIROの抜てきで「渡る世間は鬼ばかり」に出演!『気持ちを込めて演じました』
小野塚勇人コメント
自分が生まれる前に始まった、国民的なドラマに出演させていただき光栄です。この仕事に真摯に取り組みたいと思います。
ドラマの世界観を理解するために、昨年放送した3時間スペシャルなどを拝見しましたが、すっと入り込んで、終わりまで楽しみました。自分の身内にもありそうな出来事や悩みが描かれており、親近感を覚えました。
台本を読んで長いセリフに驚きましたが、しっかり頭に入れてきました。劇団EXILEのメンバーには「大丈夫? 皆さんに迷惑掛けないように頑張って」と声を掛けられました。リハーサルではさっそくたくさんのアドバイスをいただきましたが、なかなか経験できないことなのでありがたいです。
泉ピン子さんたちと稽古できたことも勉強になりました。石井プロデューサーには、自分の気持ちを大切にするようにとアドバイスをいただきました。「渡る世間は鬼ばかり」に出演できたことは、これからの仕事にも励みになります。
両親と祖父母もずっと見ているドラマなので、出演の報告をするとすごく喜んでくれました。撮影当日、「おかくら」のセットに立ってみると本当に「渡る世間は鬼ばかり」の現場に来たんだなと実感しました。最初に撮影したのが僕の山場のシーンなので、気持ちを込めて演じました。
泉ピン子さんほか大先輩たちからアドバイスをいただけて、現場は自分を応援してくれるような温かさを感じました。日向子と昇の恋の行方は昇の頑張り次第だと思います。成就するといいですね。自分もこの番組の放送を楽しみにしています。
石井ふく子プロデューサーコメント
橋田壽賀子さんの脚本を読んで、日向子に思いを寄せる男性が現れると知って、初めてドラマに登場したときは赤ちゃんだった日向子が、こんなに成長したのかと感慨深かったです。
本を読んでの昇の印象は清潔感のある人だったので、誰にしようかと考えながらHIROさんに相談したところ、小野塚勇人さんをご紹介いただきました。昇にぴったりな方と巡り会えたと喜んでいます。日向子と並ぶとお似合いの2ショットになり安心しました。
「渡る世間は鬼ばかり」は独特の長いセリフがあり、緊張されたと思いますが、若い感性でのびのびと演技してくれました。素直なお芝居をする方ですね。収録後、HIROさんに無事終わりましたとお電話すると、喜んでくれました。日向子と昇の恋が実って、またお会いできるといいですね。