神宿、クアトロツアー“ファイナル”はWアンコール!5周年ワンマンへ「私たちの姿を生で見てほしい」
原宿発アイドルグループ・神宿の「神が宿る場所~Road to 幕張メッセ~クアトロ大制覇ツアー」広島公演が8月30日、広島 CLUB QUATTROで行われた。
“ファイナル”を強く意識したライブに
9月29日(日)に千葉・幕張メッセで5周年ワンマンライブを開催する神宿が、ワンマンに向けて全国4カ所のクラブクアトロを全制覇する本ツアー。
台風の影響で大阪・梅田公演が延期(9月2日に開催)となったため、実際は1公演残っていたのだが、本来であれば、この広島公演がツアーファイナル。この日のライブも、“ファイナル”を強く意識した内容となった。
このツアーから新しくなったオープニングSEに始まり、「KMYD」「ほめろ!」「CONVERSATION FANCY」の3曲を歌い、メンバーの自己紹介へ。
ライブ前、5人で「みっちゃん」のお好み焼きを食べたというメンバーたち。高校3年間を広島で過ごした新メンバー・塩見きらは、学生のころにいつも食べていたのは「そば肉玉」だという。
そして、羽島めいは「今日はツアーファイナルです。台風の影響で延期になった大阪公演もありますが、ツアーファイナルは広島だと思ってやってきたので、今日はツアーファイナルとして楽しんでいってください」と声を上げる。
ここからは「はじまりの合図」「好きといわせてもらってもいいですか?」「あの娘にばれるような…」「憎しみという名の贈り物はあげない」、短いMCを挟んで「グリズリーに襲われたら・(※・は白抜きハート)」「原宿戦隊!神宿レンジャー」「Summer Dream」「お控えなすって神宿でござる」「Action!」と一気に畳み掛けて本編を終えた。
羽島めい、そして神宿からの“感謝の気持ち”
アンコールを受けて、メンバーはステージに再び登場。ツアーのファイナルが広島公演と決まったとき、中学生のころに読んだ漫画「はだしのゲン」を思い出したという羽島めい。
普通に学校に行ったり、仕事をしたり生活をしたりしている日常が当たり前じゃないということに、あらためて気付かされたそうで、「今、こうしてツアーができているということも、アイドルができているとういうことも、みんなに出会えたことも、奇跡だと思うし、すごく感謝しています」と話す。
そんな“今の環境”や“出会えた人たちへの感謝の気持ち”を込めて、アンコール1曲目は「星空帰り道」、そして最後に「春風Ambitious」でライブは大団円で幕を閉じる。
9月29日(日)千葉・幕張メッセ
【HP】https://kmyd.targma.jp
【Twitter】@kamiyado0907
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